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まずは自分の名前から名乗ろう

雑記

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ヒゲを剃っていた。シュッ。シュッ。私はカミソリ派である。電気シェーバーの魅力にあこがれつつもカミソリ派である。さわやかな朝だ。

逆剃りでスベッとひげを剃りおえて、まだ顔にはところどころにシェービングクリームという名のただのハンドソープが残る中、事件は起きた。読了目安3分です。

江ノ電の写真とブログ
[ Located in : 江ノ島電鉄沿線 2016年12月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED ]

何者かが壊れたらしい

「ピー」

「ピー」

「ピー」

「故障です」

「ぴー」

「ぴー」

「ぴー」

「故障です」

部屋の中で、何者かが故障を告げている。かなりの音量である。なんだ。朝の7時30分から何が壊れたというのだ。なにごとだ。

洗面所から部屋に戻り、シェービングクリームの残った顔で、壊れて泣き叫ぶ犯人を捜す。と言っても、あんなに大音量で話せるスピーカーを持つ家電なんて部屋にはないと思うのだが。。。

しばらく待つが、何もしゃべらない。

なんだ、外で何かあったのかな?

不思議に思いつつも、洗面所に戻ると、また「ぴーぴー」と話し声が聞こえた。一体何なんだ。何が壊れたんだ。ひとまず、シェービングクリームを落とすべく、お湯で顔を流し、化粧水を塗り込んだ。完璧だ。これで壊れた何かを探す準備が整った。

部屋に戻り、じっとする。しゃべらない。静かである。やはり外で何かが鳴っていたのか?

「ぴー」

「ピー」

「ピー」

きた!なんだ?あからさまに部屋の中でなっている。冷蔵庫か?炊飯器か?部屋の中を見渡す限り、話しかけてきそうな家電は見当たらない。トイストリーの世界にでも紛れ込んだのだろうか。

「ピー」

「ぴー」

「ぴー」

一体誰なんだ。俺にぴーぴー故障を訴えかけるロボット家電は。まさか電子レンジか。すべての家電に耳をくっつけつつ、ピーピー鳴るのを待つことを繰り返し、1人ずつ家電の容疑を晴らしていく。

そしてすべての家電が無罪になった。

いったい誰が?もういい加減に名乗りをあげてくれ。

「ぴー」

「ぴー」

「ぴー」

ん?天井から声が聞こえる?

あー!!!!!

発見!

声の主は、天井にはりつく住宅用火災警報器(煙式)であった。赤いランプを点滅させつつ故障を訴えている。

「警報停止 押す」と印刷されたボタンを押すと、点滅は止まり、音も止まった。疑いをかけてしまった家電達の視線を感じつつ、住宅用火災警報器(煙式)を天井から引きずり下ろす。

まったく、騒ぐ前に名前を名乗りやがれ。

朝から、とんだ迷惑だ。でも、ガスが漏れているとか、漏電しているとか、大事に至らなくてよかった。

たぶん、フェールセーフ機能として、故障したことを自己判断して教えてくれたのであろう。今までご苦労であった。住宅用火災警報器(煙式)。

はて、次のモデルは、自分の名前を名乗ってから騒ぐように改良されていることを願う。




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