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トヨタC-HRの欠点はデザインだって。C-HRは後方視界が絶望的なデザインらしい。


デザインってのは、不思議な言葉です。かっこいいものやデザイン性に優れたものっていうのは、ある程度の使いにくさがあるものです。

これ常識。

デザイン性に優れたC-HRの欠点は、その優れたデザインによって引き起こされる、圧倒的な後方視界の悪さだそうです。

C-HRの欠点
[ 出典 : トヨタ自動車 ]

でも、デザインって、ある程度のところまでは、いろんなものを犠牲にして成り立つものではないかと、僕は思うのです。

C-HRと同じトヨタの日本車だと、MR2とかさ、あれ、背中にエンジンがついているから、後ろなんかほとんど見えないですぜ。スポーツカーだから。

同じ日本の車だと軽トラックだとかさ、あれ、背中についている小さな窓からしか、後ろ見えませんぜ。トラックだから。

C-HRってさ、あれ、デザインを優先して作られちゃったがゆえに、ほとんど後ろが見えないらしいですぜ。デザイナーズカーだから。

すばらしい!

C-HRのデザイン

なんでも、ディーラーマンの話によると、車をデザインで選ぶお客さんは少ないそうです。みんな家族構成の事情に合わせて、子育てするからスライドドア。だとか、3世代だからミニバン。だとか。

デザインは使い勝手の二の次なんですって。日本の場合は。

海 外 は ?

だけど、海外だと事情が異なるらしいのです。なんでも、最後はデザインで決めました!っていうユーザーが3割から4割を占めるようです。

3割から4割が多いか少ないか、それは分かりませんが、少なくともC-HRのような子育てだの、家族構成だのを軽視したような車には、デザインで車を決める層の割合が多いのでしょう。

C-HRの欠点

後ろが見にくかったら、駐車場に止める時は後ろ向きに駐車するようにして、安全確認を目視で行ってから後退すればいいし?今どきは便利なバックモニターもあるし?

デザインでC-HRを選んだからには、ある程度の不便があったとしても、そういうところにも順次慣れていくのが、世渡り上手の人間というものです。

洋服だって、そうだと思うのです。

ピタッとした洋服のほうが、さわやかに見えるかもしれないけれど、家に帰ったらくつろげるゆったりとした服装に着替えるだろうし。

ヒールが高い靴の方が、スタイルがよく見えるかもしれないけれど、長い時間歩こうと思ったら、運動靴じゃないと厳しいだろうし。

機能美を追及していないデザインっていうのは、デザインと機能の間でトレードオフの関係を抱えます。

あ き ら め よ う

かっこいいからしょうがないか。

これって最高の誉め言葉だと思います。それくらいにC-HRはデザインに重きを置いて、機能は割り切って設計ができているわけですから。

C-HRの機能美

C-HRの欠点
[ Title : 見えざるもの 2017年2月 ]
[ Camera : Nikon P300 ]

本当は、機能を追及して追及してそれを突き詰めた先にあるデザインを、かっこよく見せてほしい気もします。機能美というやつです。

蒸気機関車って知ってますか?車体の ど真ん中にボイラーを設置して、それに蒸気を排出するための煙突をちょんとつけて、人が操作するためのキャビンを間に合わせのようにつけて、キャビンの後ろに、石炭を積んどくために、もう1両貨車をくっつけたやつです。

デザインなんかどこにもなくて、あれこそ機能の塊なんですが、それでもかっこいいんですよね。なぜならば無駄が無いからです。新幹線の先頭車両の流線形のデザインもそうです。

機能を追求していった先にある機能美というデザインならば、後方視界が絶望的なんていう事態にはならなかったはずです。

む ず か し い で す

はて。

これってようするに、何に重きを置いたデザインを設計しているのかということになります。

デザインに重きを置いたデザインをしているのか、はたまた機能に重きを置いたデザインをしているのか。C-HRは、デザインに重きを置いたデザインをしているんです。

スポーツカーだったら、運転していて楽しいことに重きを置いてデザインを行って、結果として後ろが全く見えなくても、「潔く後方視界を捨て去ったデザインが、うんぬんかんぬん」と、絶賛されるんでしょう。

でもC-HRは、消費者のニーズが、まだそこまで明確ではないんです。であるがゆえに、乗る人を選ぶ車のはずなのに、ニーズのミスマッチが起きています

だから、「後方視界が絶望的」なんていう欠点が盛り上がっていますが、あれこそまさに、デザインに優れているという長所の裏返しの欠点です。

C-HRを作った開発陣からしたら、「してやったり」の、むしろそのアンチの意見を待っていました!という感じかと思います。

「後ろが見えないって言わせるためのデザインです!どうだ!」っと、言いたくなるような、そんなデザインにC-HRはできあがっているのではないでしょうか。

かっこいいから万事OK。

「かっこいい」という理由でC-HRを選択する人にとって、後方視界が見づらくても、ちょいとお値段が高くても、その代償と引き換えても有り余るくらいのC-HRの優れたデザインを買えばいいんです。

週末はトヨタのお店へ。

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