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検索キーワードの変化に反映されたうつ病の経過

うつ病のお話

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うつ病の経過とともに、僕の検索ワードは変化していきました。最初の頃は「うつ病 原因」や「うつ病 薬」などのワードで検索をしていました。少しずつ回復してきてからは「うつ病 克服」や「うつ病 良かったこと」などの前向きさが感じられる言葉で、検索をするようになりました。その時々の精神状態がインターネットの検索キーワードに反映されていたことに後になって気がつきました。

江ノ電の写真とブログ
[ Located in : 江ノ島電鉄沿線 2016年12月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED ]


変化する検索キーワード

うつ病になって症状や精神状態などの気になったことを、インターネットで調べることが増えました。今まで以上にネットのお世話になりました。自分の体の症状が気になって仕方がなかったです。そもそもうつ病をわずらっている人が周りに見つからなかったこと、お医者様に症状を聞いたとしても、自らの求めるような答えが返ってこなかったことなどにも原因はあって、ネットに答えを求めていました。調べることによって安心したいはずなのに、不安を加速させるような記事を見つけてしまったり、後味の悪い思いをすることもたびたびありました。

振り返ってみると、「からだの症状」と「こころの症状」の変化に合わせて、検索ワードも変化していたことに気がつきました。何を調べたいのかという行動そのものに、その時の自分の精神状態は間接的に反映されていました。精神的におかしくなり始めてから、精神的に回復し始めたと考えている今に至るまでの、検索ワードの変化をかいつまんで紹介します。

もしかしたら、あなたの検索ワードも、現在のあなたの精神状態を表す1つの指標になっているかもしれません。

うつ病で検索したキーワード

不眠 寝不足 朝起きてしまう

うつ病だと認識するずっとずっと前のことです。眠れない症状が出始めたころに調べていました。思い返せばこの辺りが、ストレスが原因となる身体症状の始まりでした。他にも、「吐き気 胃の痛み 逆流性食道炎」という組み合わせや、「めまい ぐるぐる メニエール病」などの組み合わせで検索していました。人間の三大欲求である、よく食べて よく寝て 楽しく子孫繁栄が満足にできていませんでした。この時点で事の重大さに気がついていればよかったと思います。

息苦しい 病気 薬

息苦しさが出てきたときに調べていました。もちろんうつ病だなんてみじんも考えていませんでした。なんで息苦しいのか、それに対して効果的な薬はないのだろうか、そんなことを考えていました。精神科、心療内科に通い出してからは「不安神経症 息苦しい」という組み合わせや、「過換気症候群 症状」という組み合わせなどで検索していました。

うつ病 薬 副作用

精神安定剤として抗不安薬と抗うつ薬を処方された時に、それこそ血眼になって検索しました。何が正しくて何が正しくない情報なのか、何が有益で何が無益な情報なのか、その辺の判断がだいぶ怪しくなった頃でした。「抗不安薬 禁断症状 断薬」という組み合わせや、「抗うつ薬 副作用 怖い」という組み合わせなど、完全に薬に対して疑心暗鬼になっていました。薬を飲むべきかどうか、迷いに迷いました。「うつ病」というキーワードが組み合わされ始めたのはこの時期でしたが、自分がうつ病だとは認識していませんでした。おかしいですよね。

うつ病 治らない

休職を初めてすぐの頃でした。息苦しさは続いていて、出口が見えないトンネルに迷い込んだ気分でした。人生にあきらめを感じ始めました。もうすべてがどうでもよくなってきていました。希死念慮を必死に抑えていた頃でした。けれども不思議と自殺の方法を調べることはありませんでした。

うつ病 克服 体験談

回復のきざしが見えてきて、気分が少しだけ晴れやかになった頃に、みんなどういう経緯をたどって社会復帰するのか知りたくなりました。生活習慣の見直しや効果があった薬、復職までの道のりなど、そういった情報を求めていました。他にも、「うつ病 芸能人」という組み合わせで、うつ病を克服されて活躍されている有名人を調べて、元気をもらっていました。また、症状にパニック障害という病名がつくことをお医者様に教えてもらい、「パニック障害 芸能人」という組み合わせで調べたこともありました。よく知っているあの人も、自分と同じ症状で悩まされていたりしていて、勇気をもらえました。

うつ病 よかったこと 分かったこと

息苦しさも薄らいできて、過呼吸発作の回数も減ってきて、そろそろ何か新しいことを始めてみようという前向きな気持ちになっていました。うつ病を経験して、時間をかけて自分を見つめなおす機会になったことや、新しい価値観に気がつけたことなど、生きることに希望を見出せるようになった頃に、この組み合わせで検索するようになりました。うつ病になって良かったかも?と思えるようにもなって、そんなことを考えるのは自分だけなのかどうか知りたくて調べました。他にも「うつ病 復活 幸せ」という組み合わせや「うつ病 なって良かった」などのワードでも調べていました。

伝えたいこと

検索しなくなった

そして最終的に、うつ病というキーワードを組み合わせて検索をすることがなくなりました。気がついたら息苦しさの苦しみも、うすらいでいました。気にしないようになりました。気にしないようになると気にならなくなりました。不思議です。いまだに息苦しいこともありますし、過呼吸発作の予兆が出ることがありますが、やり過ごせるようになりました。

うつ病が治るための方法を調べるという行為から、うつ病の時にはこういう気持ちになるという気持ちの同意を求めるように、変化していきました。うつ病を治すための方法を求めるという使い方から、感情に対して同意を求めるような使い方にインターネットを利用する目的が移っていきました。

検索キーワードの振り返り

いまうつ病で苦しんでいる人、周囲でうつ病に苦しんでいる人がいる人、多いのかもしれません。うつ病は無意識の中に苦しむ原因が隠れていることがあります。検索キーワードの中には、自らの無意識の欲求が含まれている可能性があります。僕の場合はそうでした。一度振り返ってみると、何か改善へのきっかけが見つかるかもしれません。


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