のるまで るこう

み み

暑い夏の季節がやってきますな今日この頃

Kodak GOLD 200(色相と粒状感)

Kodak GOLD 200(色相と粒状感)

「 Kodak GOLD 200 」

Kodak GOLD 200

『 Kodak GOLD 200 』もう売ってない。僕がフィルムの世界に足を踏み入れた数年前、手に入りやすいフィルムの定番だった。このフィルムは、光が少ない部分は黄色に、光が多い部分はオレンジ色に着色されるというか、かぶった様な感じになる。

濃い青色の橋、光が届かずに影になっている部分。青の上に黄色がかぶり、黄緑というか金色のように色が出ている。写真全体の露出がアンダーなこともあるけれど、ノスタルジーな雰囲気を見る人に連想させるかと思う。

Kodak GOLD 200(色相と粒状感)

「 Kodak GOLD 200 」

色相(色味)

色相というか(色味というか?)、言葉の定義は曖昧(あいまい)だけど、明部と暗部にどんな色がかぶってくるのかで、その写真の色相による印象は大きく異なってくると思う。繰り返しになるが、このフィルムの場合は、明るいところにオレンジと赤が、暗いところに黄色が見えるような気がする。

だから、全体的には赤茶けた感じに写ることが多い(と思う)。もちろん本来の風景(被写体)の持つ色に左右されるところが大きいのだろうけれど。特に、露出をアンダーに撮ったときに、そうなる傾向が強い。

Kodak GOLD 200(色相と粒状感)

「 Kodak GOLD 200 」

Kodak GOLD 200(色相と粒状感)

「 Kodak GOLD 200 」

粒状感

このフィルムは、粒子が大きく見えることが多い。とはいえ、きちんと光が当たって適正露出で露光されている部分の粒状感は、とてもなめらかでスムースだ。露出アンダーな部分のツブツブ感がすごい。

光の当たり方が1枚の写真の中で変化していくような写真が好きで、上の写真のように、太陽を直接的に構図の中に取りこんでしまうことが多い。そうすると、1枚の写真の中で、ツブツブ感も変化するからおもしろいと思う。『 Kodak GOLD 200 』は、その変化の具合が、ものすごく分かりやすいフィルムだった気がする。

Kodak GOLD 200(色相と粒状感)

「 Kodak GOLD 200 」

綺麗な青空が、ブツブツに写っている。滑らかとはいえないけれど、今どきな僕たちから見れば、とてもフィルムっぽくて味のある1枚が撮れている。

『 Kodak GOLD 200 』気楽に使える、楽しいフィルムだった。

・『 Kodak GOLD 200 』・
more photos - 001

・『 Kodak GOLD 200 』・
more photos - 002

プライバシーポリシーと広告について