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マニュアル露出モードにデビューしたい僕がおススメするたった1つの神設定

僕のカメラにも、そしてあなたのカメラにも、撮影モードを選択するダイヤルがついています。メーカー様によって名称は異なりますが、プログラムオート、絞り優先モード、シャッタースピード優先モード。そしてマニュアル露出モードが選べます。Mの文字が輝かしい、あのポジションですね。もちろんその他 便利なモードがたくさんついているカメラをお持ちのみなさまも、いらっしゃいますね。ダイヤルじゃないカメラもある? そう。はい。マニュアル露出モードがついています。僕のカメラにも、そしてあなたのカメラにも。このマニュアル露出モードを使いこなすための、おススメな設定を1つだけ、お伝えいたします。

江ノ電の写真とブログ
[ Located in : 江ノ島電鉄沿線 2016年12月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR ]


簡単に操作するために

露出を1段ずつ切り替える

これにつきます。簡単でしょ?まずは、お手元に、カメラの取扱説明書を用意しましょう。用意しましょう。用意。。。見 つ か り ま せ ん 。でしたので、PENTAX K-5iiの場合とNikon D700の場合の具体的な設定方法を紹介します。その他のカメラはお手数をお掛けしますが、お手元の取扱説明書をお読みください。

さて、露出が1段ずつ切り替わるように設定します。え?どういう意味かと問われると。ごにょごにょ。現在のカメラはとってもとっても優秀に設計されています。シャッタースピードも絞りも、人間がコントロールすることが大変なくらい多くの値が設定できるようになっています。だからプログラムオートのお世話になっています と。

そこで、シャッタースピードと絞りの値を、機械式のフイルムカメラで設定できるくらいの数に、面倒くさがりな僕たちや私たちでも操作ができるくらいの数に、抑えてあげます。使いやすい便利機能のショートカットボタンを並べるイメージに近いですね。選べないくらい多くの値を制御しようとするから、マニュアル露出モードが難しそうに見えるわけであって、簡単に選べるくらいの適量に、選択肢を制限してあげることで、操作を楽しみましょうって、そんなイメージです。

PENTAX K-5iiの場合

MENUボタンを押してCの1番の項目の「1. 露出設定ステップ」を「1/2EVステップ」に設定します。「2. ISO感度ステップ」を「1EVステップ」に設定します。これで露出が1/2段ずつ切り替わるようになります。本当は1段ずつ切り替わるようにしたいのですが、PENTAX K-5iiでは設定できないのかな?が ー ん 。

Nikon D700の場合

MENUボタンを押してカスタムメニューの「b露出 露光」の項目の「b1 ISO感度設定ステップ幅」を「1段」に設定します。「b2 露出設定ステップ幅」を「1段」に設定します。これで露出が1段ずつ切り替わるようになります。

確認してみよう

実際にマニュアル露出モードでシャッタースピードを操作して変えてみましょう。1/1000 ⇔ 1/500 ⇔ 1/250のように2倍ずつ数字が変化していったら設定に成功しています。ISO感度も200⇔ 400⇔ 800⇔ 1600のように2倍ずつ数字が変化していたら成功です。絞りはF2 ⇔ F2.8 ⇔ F4 ⇔ F5.6 ⇔ F8 ⇔ F11 ⇔ F16といった数値が出てきていたら成功です。絞りだけがおおよそルート2倍ずつ数字が変化しているのは、円の面積を求める方法に由来しています。

PENTAX K-5iiのように1/2段ずつ露出が切り替わるカメラの場合は、1/1000と1/500の間に1/750というシャッタースピードが選択できるはずです。絞りもF5.6とF8の間にF6.7が選択できるようになっているはずです。1/2段ずつ露出を決定できるため、1段ずつに対して選択肢が2倍に増えているということですね。

撮ってみよう!

カメラの設定は完了しましたね?では、さっそくカメラを持ってお散歩しましょう。カメラの撮影モードをマニュアル露出モードに切り替えることを忘れずに。

ISO感度

ISO感度を決めます。最初は特にこだわらずに決めましょう。一般的にISO感度の値が小さいほど画像の粒子がきめ細かくなります。ISO感度の値が大きいほど画像の粒子が荒くなります。とりあえずISO400に設定しました。マニュアル露出モードをばりばりと使いこなしていくと、もっと絞りを開けたいとか、もっとシャッタースピードを稼ぎたいとか、いろいろと欲が出てくると思います。そうなって、絞りとシャッタースピードでコントロールできる露出の限界を感じたときに、ISO感度の設定を変えると、写真の幅が広がります。

試し撮り

試し撮りをします。適当にぱしゃり。

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[ Located in : 江ノ島電鉄沿線 2016年12月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED ]

う が 。これはこれでいいけれど、明るすぎるではありませんか。もうちょい暗くしたいです。ということは、絞りを絞るか、シャッタースピードを速くします。絞りのダイヤルをぐりぐりして絞りをF6.7に、シャッタースピードのダイヤルをぐりぐりしてシャッタースピードを1/500に設定しました。撮ります。パシャリ。

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[ Located in : 江ノ島電鉄沿線 2016年12月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED ]

うん。だいたいOK。

構図を決める

これで露出が決まりましたので、構図をなんとなく合わせて、パシャリ。

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[ Located in : 江ノ島電鉄沿線 2016年12月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED ]

うん。OK。いいね!

こんな感じです。シャッタースピードと絞り値の選択肢が減っているために、案外簡単に露出をコントロールすることができます。なんというか、多機能すぎるカメラに振り回される感覚は感じません。

そして、この設定のまま、しばらく写真を撮り続けることができます。ちょっと暗いなと思ったら、絞りを1段だけ開けばよいですね。もうちょうい暗いなと思ったら、シャッタースピードを1段だけ遅くすればよいです。同じ露出で、もうちょっと絞りたくなったら、絞りを1段絞って、シャッタースピードを1段遅くすればよいです。絞りとシャッタースピードの操作は、明るさに関しては対等な関係になっていますから、同じ露出を保つためには、絞りを1つ明るくしたら、シャッタースピードは1つ暗くすればいいです。簡単じゃ。

操作感を楽しむ

自分だけの1枚に

自分で露出を決めることができるので、本当に自分にしか撮れない1枚を撮ることができます。絞り優先モードやシャッタースピード優先モードは、カメラ側に露出を決めてもえます。「この風景にはこのような明るさの写真がよろしいでしょう」と、カメラさまにアドバイスされるわけですね。ありがたや。だけど、いやーそれもいいんですけれど、僕はもうちょっと明るい方がいいかもしれないし、暗い方がいいかもしれないし。ごにょごにょ。そういったことが自在に設定できるモードがマニュアル露出モードです。

偶然の出会いがある

なんとなく試し撮りした写真が思わず「いい感じ」に撮れていることがあります。とりあえず適当にピントも構図も合わせずにシャッターを切ることで露出を決める手がかりをつかみます。このなんとなくの1枚が、思いがけず、「いい感じ」に写っていることが結構あります。思いがけず、アンダーな露出が世界を美しく切り撮っているかもしれません。手前のレールに江ノ電の影が写っていた!

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[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED ]

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こうやって少しずつ、写真を操作していく感覚を味わうことが、機械仕掛けのフイルムカメラへの布石となります。え?そうです。そろそろフイルムデビューを考えているそこのあなた。そうです。あなたです。まずは、デジタルカメラの設定を模擬的なフイルムカメラモードに切り替えることで、フイルムカメラの感覚をつかみましょう。デジタルカメラを露出計代わりに使っちゃいましょう。MモードのMは、Manual ModeのMではなくて、Mechanical CameraのMだって、気がつきませんでしたか!



本当に言いたいことはね。
この娘。いかが?

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