のるまで るこう

み み

涼しくなって(過ごしやすいな)今日この頃

マニュアル露出モードの使い方

マニュアル露出モードの使い方

マニュアル露出モードの使い方

マニュアル露出モードの使い方
『 露出のコントロール 』

カメラ任せの測光では、イメージ通りに撮れないときがある。そんなときは、マニュアル露出モードにダイヤルを切り替えてみる。もちろん、その他のモードで露出補正を上下させても、似たように露出を調整することはできるのだけど。

今どきのデジタルカメラは、露出のコントロール幅が、とても細かく(例えば1/3段ずつ)調節できるようになっていて、ダイヤルを1つ回したときの露出の変化が分かりにくいときがある。

だから、カメラの設定を変えて、『露出のコントロール幅が1段ずつ』変化するようにしておくと、露出の調整がやりやすいと思う。こうすると、シャッタースピードは2の倍数で変化し、絞りはルート2の倍数で変化するようになる。

これは昔からある機械式カメラのシャッタースピードと絞りの数値と同じであって、(知っている人にとっては)当たり前のことなのかもしれないけれど、デジタルからカメラをはじめた僕としては、『あー。そういうことだったのか。』と、納得できる出来事であった。

マニュアル露出モードの使い方

露出が明るすぎた

マニュアル露出モードの使い方

露出を調整した

マニュアル露出モードの使い方

構図を決めた

マニュアル露出モードの使い方
『 (明るさ)⇒(構図) 』

大体の場合において、思い通りの明るさ(露出)に1回で決まることはないので、何回か試し撮りをして、撮りたい明るさのシャッター速度と絞りを決める。

手順としては、「iso感度を決める(低いほどノイズが少ない)⇒絞りを決める(ピントの範囲を考える)⇒シャッター速度を決める(撮りたい明るさを考える)」こんな感じ。もしも、手ぶれが起こりそうなシャッタースピードになりそうな場合は、iso感度を高くしたり、絞りを開いたりして調整していく。これを繰り返す。

そして、構図は最後に決める。(試し撮りのために、毎回毎回フレーミングを気にしていると大変だからね。)僕はいつも、こんな感じで撮っている。デジタルカメラの場合は、露出を低くすると色が濃く出る(気がする)ので、特に空の色を濃く写したいときは、露出を(1段から2段)低く設定するようにしている。

マニュアル露出モードの使い方

マニュアル露出モードの使い方

余談だが、プログラムオート機能が搭載されていない、昔ながらの機械式のフィルムカメラの撮影手順は、デジタルカメラのマニュアル露出モードで写真を撮っているような感覚に似たようなものとなる。

ようするに、マニュアル露出モードをある程度使えるようになると、そのままに古いフィルムカメラが使えるようになる。ただし、モニターによる露出の確認はできないので、その部分だけを露出計や経験(勘)に頼る事になるが。これがまた、楽しいのだ。

このカメラは、2017年において、数少ない『新品』で買えるフィルムカメラであろう。ズームレンズがついた税抜き価格は75000円である。うーん。高いけれど、マニュアル露出モードのようなフィルム写真の撮影を楽しむことができる。

僕は、このカメラを何回か中古で探したことがある。というのも近所のハードオフの中古カメラコーナーに、ときどき出現することもあって、なんとなく心惹かれるのだ。だけど、プラスチッキーでキズキズのボディであったり、経年劣化でベトベトになったグリップゴムであったりと、状態の良い中古に巡り合うコトができていない。

ともあれ、ときどきでもマニュアル露出モードで撮影しておくと、(フィルムカメラへの移行がスムースにできるかもしれないし、)明るさによって変化する写真の印象を味わうことができるので、写真の幅が広がる(と思う)。

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