のるまで るこう

み み

涼しくなって(過ごしやすいな)今日この頃

ミノルタフレックスii-b型

ミノルタフレックスii-b型

ミノルタフレックスii-b型

ミノルタフレックスii-b型
『 国産二眼レフ 』

フィルムをはじめてしばらく経った頃、『中判』の2文字が、寝ても覚めても頭から離れなくなりました。ローライなんちゃらだったり、バケペンだったり、魅力的な中判カメラは星の数ほどあるのですが、どれもこれもお値段が高くて手が出ませんでした。(中判写真はフィルムそのものの値段も高くなりますし。)

そんな中で、カメラ屋さんに相談したところ、「とりあえず安い二眼レフを使ってみて、中判フィルムを楽しんでみてはどうか」と提案されて、ゴソゴソと店の奥から出してもらったカメラがこちら。「ミノルタフレックスii-b型」となります。

ミノルタフレックスii-b型は1955年頃のカメラだそうで、テイクレンズの銘板には、「CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm」とあります。お店の人いわく、CHIYOKOとは千代田光学のこと、ROKKORとは六甲山の麓で磨かれたレンズだから『ロッコール』とのこと。(「オーバーホール済み」とのことでお値段は10000円でした。)

ミノルタフレックスii-b型

ミノルタフレックスii-b型

広すぎるファインダー

ペンタプリズムを通らずにレフ版を直接的に反射した光は、左右が反転した像となってファインダーに映し出されます。これがもう、美しいというか、神秘的というか、心が躍る世界が広がっていて、ものすごくワクワクできます。

二眼レフのファインダーは、「広くて」「大きくて」(左右反転)もあって、普通のフィルムカメラのファインダー以上に、はじめてのぞいたときは感動を覚えました。

ミノルタフレックス以外の二眼レフは使ったことが無いので、APS-Cサイズのデジタル一眼との比較になりますが、ルーペがついていることもあって、ピントの山をつかみやすく、精度よく焦点を合わせることが可能となります。

ミノルタフレックスii-b型

ミノルタフレックスii-b型

ミノルタフレックスii-b型

ミノルタフレックスii-b型

さてさて。実のところ、ミノルタフレックスは、本当に時々、たまーにしか使っていません。なんというか、持ち出すことがおっくうというか、フィルムの装填がめんどくさいというか、操作が複雑というか。「さぁ。撮るぞ!」といった風に、気合を入れないといけないというか。(もっともっと使い込んで、慣れてしまえばいいのでしょうけれど、なんかこう気分がのらない。)

もっぱら、誰もが寝静まった深夜に、機械式のシャッターが動作する音「ジーー、チヤッ!」を楽しんでいるというか、ピントダイヤルの質感を楽しんでいるというか、そんな感じでございます。うふふ。むふふ。(何より、僕の中の二眼レフ欲しい欲しい病が10000円で解決できたことに驚きを隠せない。それくらいに所有欲が満たされる『イイ』カメラであることに間違いはない。)

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