のるまで るこう

み み

暑い夏の季節がやってきますな今日この頃

ミノルタフレックスii-b型で撮れる二眼レフのフイルム写真


Minoltaflex ii-b
CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm

本当に久しぶりに撮りました。二眼レフカメラミノルタフレックスii-b型」で撮った写真の紹介です。フイルムを入れたのは2年ぶりくらいでした。

ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

今日はフイルム写真特集です。周辺減光?がすごい。なんという自然な美しさ。フイルムは楽しいぞー。


ミノルタフレックスii-b

12枚、シャッターを落としたはずなのに、なぜか10枚しか現像されておらず、あれ?っとなりましたが、まぁクラシックカメラなんで細かいことは気にしません。

1955年に発売されたミノルタフレックスii-bは、当時の価格で38000円だったそうです。大学卒の初任給が12000円程度の時代、初任給のおおよそ3倍の値段となります。

今の価格に単純に換算すると600000万円相当ですか。いくらなんでも、この単純計算による換算は無理がありそうですね。

僕は中古カメラ屋さんで、ジャンクの値札がついていたこの子を福沢諭吉さん1枚に対して600円お釣りをもらって買いました。

約60年前のカメラに9400円。どうでしょう。

完全機械式

このカメラは、電池不要です。ようするにすべてが機械仕掛けで動くようになっています。もちろん露出計もありません。

なので、露出は感覚と勘です。というわけにもいかないので、デジタルカメラを1台持って行って、それで露出を合わせます。でもほとんど勘。

だから、ちょいとオーバーだったり、アンダーだったり。まぁそれが楽しいのさ。

お作法

フイルムカウンターはついていますが、巻き上げを忘れたまま、次のシャッターを切らないように注意が必要です。多重露光になっちゃうからね。

だから、このカメラを使うときは、声に出してフィルムの巻き上げを確認します。「巻き上げヨシ!」こうしないと、「あれ?巻いたっけ?」となってしまうこと間違いありません。

フイルム

今回は、富士フイルムの「FUJICOLOR PRO160NS」というフイルムを使いました。富士フイルムのウェブによると、「発色:忠実で深みがある」「階調:軟らかい」とあります。ポートレート用フイルムの定番だそうです。

風景撮ったけど

CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm

上から読んでも下から読んでも「ROKKOR」です。神戸は六甲山の麓(ふもと)で生まれたからロッコールだそうです。カメラ屋のおじちゃんが教えてくれました。

絞ってもカリッとしないでやわらかめの描画に感じます。ピントがあってないのか、レンズがそういうものなのか。

シャープというよりも、やわらかいながらも芯のある描画という表現が近いと思います。

「CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm」のCHIYOKOは千代田光学のことだそうです。

シャッタースピード

ミノルタフレックスii-bには最速で1/500秒のシャッタースピードが刻まれています。だけど1/500秒でシャッターを切ろうとするとシャッターチャージレバーがかなり重くなります。

なんとなく、「機械として大丈夫?」を感じる操作感なので、1/500秒は使えません。なので僕は最速スピード1/250で使ってます。

一眼レフと違ってミラーが動作しないので、あまり慎重にならずとも、手ぶれを起こさずに撮ることが出来ます。1/30秒くらいまでは。それ以下は怖くてやったことありません。でも、イケる気がする。

作例

フジカラーのお店で、現像とプリントとCDに書き込みをお願いし、CDに書き込んでもらったものを、リサイズも加工も何もせずに、そのまま掲載しています。

ご覧ください。

ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

ものすごく逆光だけど、この写り。すごくない?右上に出ているのは、ゴースト?


ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

もう1枚逆光で。


ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

水面のディテールがすごい。ちょっとピントが前過ぎて、遠景がボケてしまいました。


ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

たしかf5.6で撮ったはずです。全体的にふんわりしています。ピントがいまいちかと。


ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

これもたしかf5.6で。橋のパイピングなどディテールが活きています。もうちょっと空の色を出したかったです。ちょいオーバーでした。


ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

これもちょいとオーバー気味。沈みゆく太陽と追いかけっこしながら、空の色とフイルムの露光を楽しみます。シルエットになるはずでした。


ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

粒子が出ています。たぶんお店の人がアンダーなのを気にして明るさを持ち上げたっぽい気がします。もっと暗くて良いのだよ。真ん中に「ポチっと」いるのは鳥です。ホコリじゃないよ。


ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

工場のシルエットと夕焼けと。


ミノルタフレックスii-b
[ Title : 二眼レフの写り 2017年1月 ]
[ Camera : Minoltaflex ]
[ Lens : CHIYOKO ROKKOR 1:3.5 f=75mm ]
[ Film : Fujifilm PRO160NS ]

流れる雲。暮れなずむ港。手ぶれかな?1/30秒、絞りはf3.5です。


やっぱりフイルムは楽しいです。撮っていて、「撮ってるー。光を切り取ってるー」って感じがします。なんだろう。わくわくしちゃう感じかな。

最後までご覧くださりありがとうございます。

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