のるまで るこう

み み

暑い夏の季節がやってきますな今日この頃

お盆である

お盆である

35mmの奥行き感

お盆である

実は最近、じーちゃんが死んだ。遺体を清め、棺桶に入れた。死体は重い。お通夜を済ませ、告別式を済ませ、初七日の法要を合わせて行い、火葬場で焼かれた。

四十九日の法要を終えて、お盆となる。仏の世界は、鎌倉うろうろシリーズで少しだけ勉強したつもりになっていたが、亡くなってから50年をかけて少しずつ成仏への道を歩むらしい(たぶん)。

それにしても、ドライアイスの量に驚いたし、死体はものすごく冷たくなるし、かたくなる。手を組ませ、三途の川の渡し賃である六文銭を持たせ、白い服を着てもらう。なんとも。いや、なんというか、なんとも言えない、そんな気持ちになる。

棺桶に入れられたまま台車に乗せられて、そのまま電気炉に入れてもらう。そして骨になる。骨は白い。その昔もらったサンゴの化石に似たような色だった。骨を拾う。これもまた、重みが伝わってくる。

うちのじーちゃんはよく、「死んじまったらおしまいだ。」と口癖のように言っていた気がする。幼いころ、手を引かれていろんなところに連れて行ってもらったことを思い出す。大きな手であった。あれから20数年。90歳だった。

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