のるまで るこう

み み

暑い夏の季節がやってきますな今日この頃

雨の七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE INでドブみたいなコーヒーを。

雨の七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN

七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN

見事なまでに「雨」の七里ヶ浜より、Pacific DIRVE INの様子をお伝えするとみせかけて、食事は次に来た時にしようと思い、とどまった春雨です。

えっ。

いやー、なんかねぇ。香ばしい香りにドブのような味のするコーヒーを飲んで、ハワイアンローカルにアメリカナイズされた七里ヶ浜に3秒くらい幻滅しました。

Pacific DRIVE IN

七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN
[ Title : 遠い過去 2017年3月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR ]

ここはその昔、ファーストキッチンでした。それが何年か前につぶれて無くなっちゃって、何ができるのかと思っていたら、Pacific DRIVE INが開店していました。

今日は、晴れてたら鎌倉をうろうろしようと思っていたんですが、見事に雨。というわけで家でごろごろしていましたが、気持ちを切り替えて出かけてみようと、七里ヶ浜海岸駐車場まで車を走らせました。

そうしたら、意外にも分かったことがたくさんありました。雨だからといって、家に閉じこもっているのも大好きだけど、外に出かけてみるのも悪くないと、再認識しました。

七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN
[ Title : 雨と黒 2017年3月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR ]

平日に加えて、雨という条件が重なったからか、Pacific DRIVE INは、割と?空いていました。お昼時から少し外れた13時少し前にお店につきましたが、普通に座れます。3月下旬という季節も関係するのかもしれません。

めちゃんこ混んでる印象があって、いつも遠くから見守っていましたが、雨の平日ならば穴場スポットになるのかもしれません。

Pacific DRIVE INのめにゅー

七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN
[ Title : めにゅー 2017年3月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR ]

お値段はこのような感じになっております。普段なんとなく使うには、海沿いっていう雰囲気代も含まれているので、ちょいとお高いと感じてしまいます。

ハワイアンなローカルは、モーニングからドライブインでイートインするんだって」というカタカナだらけの謎のコンセプトによって、盛り上がっているPacific DRIVE INだそうです。

Pacific DRIVE INは、接客の雰囲気もアメリカナイズされています。たぶん。あんまり愛想が良くないかなー。

七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN
[ Title : 田舎のコーヒー 2017年3月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR ]

Pacific DRIVE INは、コーヒーの味もアメリカナイズされています。ほら、アメリカ小説によくあるじゃないですか。『二日酔いの重い頭に、コーヒーの香りがついたドブのような液体を流し込み、コンバーチブルをスタートさせる。』

そもそも、アメリカのローカルな喫茶店で出てくるコーヒーがちっとも美味しく無いから、スターバックスコーヒーっていう、ちょっとだけ美味しいブランドコーヒー屋さんっていうビジネスモデルは成功しています。

つまり、Pacific DRIVE INのホットコーヒーは、まずくて正解。これぞ律儀に正しく現地の味をコピーしていると思うのであります。

んま。

私は美味しいコーヒーを安く飲みたいです。

七里ヶ浜海岸駐車場

七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN
[ Title : 雨の緑 2017年3月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR ]

七里ヶ浜海岸駐車場は、夏(7月8月)は1時間600円、その他季節は1時間400円で利用できます。1日止めて置くのはつらいけれど、1,2時間ならばね。

というのも、そもそもこの辺は、夏になると海水浴で盛り上がって、歴史的背景から寺社仏閣が立ち並んでいて、というのが元来の姿であって。

ハワイのローカルな朝食が食べられたり、世界一の朝食が食べられたりとか、そういうのってもともとの方向性とはちょっとずれてると感じるんです。

京都の清水寺の真横に、人がたくさん集客できるからっていう理由で、「清水寺を上層階から眺めながら食べる高層建築マクドナルド」を建てたようなものだと。

七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN
[ Title : 観光産業 2017年3月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR ]

スキー場もそうだし、温泉もそうだし、地元の魅力に何を付け加えることで観光産業を活性化できるのかっていうのは、判断が難しいところだと思います。

だけど。

「七里ヶ浜の景色がきれいだなー」「海風にいやされたい」って思って、鎌倉高校前駅とか七里ヶ浜駅で江ノ電を降りた人が求めているものは、Pacific DRIVE INではないと思います。

なんていうか、もう1回来たいとか、もう1回食べたいとか、そういう気持ちになれないと思うんだよな。

七里ヶ浜海岸駐車場とPacific DRIVE IN
[ Title : タダの海さ 2017年3月 ]
[ Camera : PENTAX K-5ii ]
[ Lens : PENTAX smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR ]

七里ヶ浜海岸も江ノ島から少し視線をそらせば、そこに広がる光景は、ただの田舎の海岸なんです。しかも絶賛工事中。

江ノ電だって、一度は赤字でつぶれかけた路線であります。たまたま乗りやすい風が吹いたから、今があるだけ。

江ノ島だって、似たようなものです。

地域が元来持っている魅力を上手に使ってどうやって盛り上げていくのか。盛り上げ方を間違えてしまうと、せっかくの魅力もすべて吹き飛んでしまう。

まぁね。

海があって、砂浜があって、海水浴客がたくさんくる。だから、海の家を整備して、レストランを作って、花火を打ち上げて、モーテルをポコポコ建てる。これぞ湘南の原風景だからさ。

サザンオールスターズの歌詞だって、まさにそんな感じ。「ホテルパシフィック」って罪な名曲だよね。

Pacific DRIVE INも、その流れに乗っていないかと言われたら、乗っていなくもありません。絶妙なところをついている辺り、さすが湘南。

雨の日だからこそ。

見えてくるものがありました。

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