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鎌倉江ノ島の観光を写真多めで発信中!

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会社選びに迷ったら社屋の周りの樹木を眺めると社風が分かるかも。


社風とは意外なところに表れるものかもしれません。

近所に、社屋の玄関前に立派な梅の木と桜の木が生えている?そびえている?会社があります。そんなに大きな社屋ではありません。梅の木と桜の木の大きさから古くからある会社なのでしょう。

樹木と社風
[ Title : にじみでる社風 2016年10月 ]
[ Camera : Nikon D700 ]
[ Lens : Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G ]

会社の社風

会社の成長

調べてみるとかなり歴史のある会社で、社屋は最近(といっても10年前に)建て替えられたようで、想像される木の樹齢には似合わない、新しくシャレた感じであります。

会社員をしていたとき、取引先の人や展示会で知り合った人と、社屋の周りの樹木の話で盛り上がったことがあります。初対面の人との話し初めに、決まりネタとして使っていたこともありました。

樹木ですから、落葉樹だったら1年に1度は葉を落とします。毎朝のように落葉した葉っぱを掃き集める作業から仕事がスタートする時期もあるそうです。

また、伸びすぎた枝を落としたり、根っこの成長に合わせて駐車場のアスファルトが割れたりと大変なこともあるそうですが、社長の意志と社員の理解によって残しているそうです。樹木はメンテナンスが必要なんです。

そんな話を聞くうちに、社屋の周りや工場の構内に生えている樹を眺めると、その会社の社長の雰囲気や社員の雰囲気もなんとなく伝わってくる部分があるなと思い始めたのでした。

会社の社風

初対面の会社の社員さんと話をするときや商談をするときって、そういう何気ないところに、相手の会社の経営方針の根幹みたいなものが流れていたりします。

というのも、構内をきれいに掃除しましょう!という号令や、社屋を建て替えました!というイメージチェンジは、半年もあれば徹底することができますが、樹木は10年やそこらじゃ立派に育ちません。

用地買収に合わせて、もともと生えていた立派な樹を切ることができずに残した話や、それとは反対に、樹齢うん百年の大木を切ってしまった話など、いろんなエピソードを聞くことができました。

ベンチャーな企業のみなさんや、本社が大都会のど真ん中にある会社などでは、なかなかそういったことに気がつくことも少ないかもしれません。

僕はモノづくり企業で働いていて、工場や社屋が郊外にあることが多かったので、そんな話をする機会がたびたびありました。

もちろん、木を切らないことが良いことで、木を切ることが悪いことなんて、そんな単純な話ではありません。毎朝の落ち葉の掃き掃除がめんどくさくてやってられないという人にお会いしたこともあります。

そして、その落ち葉の掃除をめんどくさいと言ってしまう社員さんそのものも、ある意味では私が感じる社風になってしまうので、なんとも言えないところなんですが。

樹木と社風
[ Title : にじみでる社風 2016年10月 ]
[ Camera : Nikon D700 ]
[ Lens : Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G ]

社風がにじむ場所

社風って、「風通しの良い職場」という表現があったりとか、「有給が取りやすい環境」という表現があったりとか、そうやってなんとなく言葉になっているところが多いと思います。

これはモノづくり企業に限った話かもしれませんが、その会社がアウトプットしている商品がまとう雰囲気に、その会社の社内の社風がマッチするかと言えば、そうである場合もあるし、そうでもない場合があります。

「冷蔵庫に遊び心を」なんていうキャッチコピーで、開けっ放しにすると「早く締めなさい!」と扉が閉めるように話しかける冷蔵庫。「扉が開いています!」と報告をしてくれる冷蔵庫。

はたまた、「閉めないのならば、扉を閉めます!」と言って2分後に自動的に扉を閉めてくれる冷蔵庫があったとします。

どれが欲しいかは置いておいて、商品に表れているのは商品を企画した人達の価値観であって、社風ではない場合が多い気がします。

納期に対する確実性や、宿題としてお願いした調査案件に対する焦点の正確性などは、社風とは違う話です。この辺りが、ゆるいとか、かたいとかって、社風以前の問題で、「ちゃんとやれよ」って話になってくると思うんですよね。

そういうところじゃなくて、なんというかその会社に脈々と受け継がれている働いている人達の感性みたいなものが、社風なのかなとそんなことを思うわけであります。

土地の値段が安かったから郊外のはずれに工場を作りました。そんでもって元々生えていた木々は全部ぶったぎっちゃいました!って人もいれば、どうしてもこの樹だけは切れなくて残しちゃいました!っていう人もいて。

書いているうちに分かってきましたが、仕事とは違うところに対してどんな判断をするのか、お金が絡まないところでどんな判断をするのかっていうところが社風に現れる部分ではないでしょうか。

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