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写ルンです『撮り方のコツ』- 03

写ルンです『撮り方のコツ』

写ルンです(撮り方)

写ルンです『撮り方のコツ』

写ルンです(撮り方)

・夕暮れを撮る・
『オレンジ』と『ピンク』

上の2枚は、どちらも写ルンです「シンプルエース」で撮影している。「写ルンです」の夕焼けは、2種類の色がある(と思う)。1枚目のように黄色を帯びたオレンジ色に染まるパターンと、2枚目のようにあわいピンクというかムラサキに染まるパターン。

「写ルンです」で撮り始めたばかりのころは、どんなにがんばってもオレンジ色の夕焼けを撮ることができなくて、「写ルンです」で夕焼けは「写らないんです」なのかと思っていた。だけど、違った。太陽に向かうようにして撮ると、オレンジ色になる(ことが多い)。太陽が沈んでいく空を撮れば、オレンジ色になるし、そこから離れるとあわいピンク色もしくはムラサキ色になる。

太陽に向かって撮ることで、黄色いオレンジ色の空が写ることの再現性はものすごく高い。だけど、ピンク色やムラサキ色の空は狙っても撮れない(いまのところ)。どうしても白っぽくなってしまい、色が飛んでしまう。空の色を見極めることが難しい。

(2枚とも)写真を撮った時間は、8月終わりの夕方6時前であり、外はまだまだ明るく、太陽は沈みきっていない。にもかかわらず、自動車や街頭の灯がポッと浮かび上がるような仕上がりになる。光が当たらない部分はシルエットにとけてしまう。思った以上に(明るく)写らないことに注意したい。

明るさの目安として、空が焼けてきたら、そして、自動車がちらほらヘッドライトをつけ始めたら、こんな感じに写るのかと思う。上の写真でも、ライトをつけた車とつけてない車が混在している。判断が難しいけれど、太陽をフレームに入れるほうは簡単なので、建物をシルエットにバシバシと夕焼けをねらいたいものだ。

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写ルンです『撮り方のコツ』

写ルンです(撮り方)

・建物内は明るくない・

午後4時の品川駅構内である。まだまだ自然光で人に影ができる時間帯であるにもかかわらず、写ルンですにとっては明るくない時間となる。行き交う人々の顔は、黒くつぶれてしまっていて、判断することができない。

ということは、こんな状況で、写ルンですを使って人物の集合写真を撮りたいときは、フラッシュを使う必要があるということである(たぶん)。建物内は、思ったほどに明るくないのだ。写ルンですは、室内に弱い。

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写ルンです『撮り方のコツ』

写ルンです(撮り方)

・フレーミングがズレる・

写ルンですは、ビューファインダーとテイクレンズが異なるため、ファインダーで合わせた構図と、フィルムに露光される構図が、異なるモノとなる。パララックス?と呼ぶらしい(よく分かっていない)。とにかく、フレーミングがズレる(のであります)。

これがまた、大変。特に、縦構図で人物を撮ろうものなら、基本的には左右中央の真ん中に撮ることができないくらいにズレる。なので、ファインダー(のぞき窓)よりもカメラの下側にレンズがついていることを、常に意識している必要がある(のだ)。

近距離のものほど、構図に対する影響が大きい。また、遠距離でも太陽光を取り入れようとしたいときなど、角度がズレると光線の雰囲気が変わってしまうので、要注意である。構図「いのち」な写真の場合、致命的な問題となる(かも)。これに関しては、枚数を重ねて、慣れるしかない(もしくは、構図を変えてもう1枚撮るなど)。

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写ルンです『撮り方のコツ』

写ルンです(撮り方)

・『常に持ち歩く』・

そんなこんなで(ひとまず)3ページにわたって、写ルンですの撮り方のコツを書いてみた。だけど、もっとも大切なコツは、『常にカメラを持ち歩く』ことだと思う。

「あっ、いいな!」と感じたモノをパチッとしておくと、「美しいものは美しく、それなりのものはそれなりに」まぁなんとなく写っている。それが写ルンですの使い方ではなかろうか。その中で、何分の1かの確率で「いいね!」な写真が撮れる(気がする)。

よく晴れた青空の1日は突然にやってくる。そんなとき、カバンの中に1台の『写ルンです』を忍ばせておけば、上手くすれば、群青色の空が撮れるかもしれない。『写ルンです』は、そんなお気軽なカメラである。

・写ルンです『撮り方のコツ』・
(その1) (その2) (その3)

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・写ルンですの『使い方』・

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